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イングリッシュタイプ(英国系)とアメリカンタイプ(米国系)の違い

日付: カテゴリ:ラブラドールを飼ううえで...
「ラブラドール」と一言で言っても、
実は歴史の中で「イングリッシュタイプ(英国系)」と「アメリカンタイプ(米国系)」
という2つの系統に分かれて発展してきました。
一般の方には少しわかりにくいかもしれませんが、見比べるとその違いは一目瞭然
です。今回は、それぞれの特徴がわかりやすく出ている”AI生成画像”をご用意しま
した。これらを見比べながら、外見や性格の違いについてご説明しましょう。

1. イングリッシュタイプ(英国系/ショータイプ)
主にドッグショーなどの品評会(スタンダードの追求)を目的として繁殖されてきた
系統です。
【外見の特徴】
〇体つき: 全体的に骨太で、ずんぐりむっくりとした「樽型」の体格をしています。
     脚も少し短めです。
〇頭部: 頭が大きく幅広で、マズル(鼻先)が短く太い、四角い顔(ブロッキー・ヘッド)
    をしています。
〇尻尾と被毛: 根元が太く先細りになる「オッター・テール(カワウソの尻尾)」が特徴で、
    被毛も密集していて厚みがあります。
【性格・気質】 非常に穏やかでのんびりとした性格の子が多いです。
    もちろん子犬のうちはやんちゃですが、成犬になると落ち着きが出やすく、
    家庭犬(ファミリードッグ)として素晴らしいパートナーになってくれます。

2. アメリカンタイプ(米国系/フィールドタイプ)
主に狩猟の際のお手伝い(鳥の回収など)や、フリスビーなどのアジリティ、
フィールドトライアルといった「作業・運動」を目的として繁殖されてきた系統です。
【外見の特徴】
〇体つき: イングリッシュに比べて背が高く、脚も長く、引き締まったアスリート体型です。
〇頭部: イングリッシュのような幅広さはなく、頭の幅が狭めで、マズル(鼻先)がスッと長く
    伸びています。
〇尻尾と被毛: 尻尾は細めで長く、被毛もイングリッシュに比べると少し薄め(短め)の傾向が
    あります。
【性格・気質】
「働くこと」を愛するエネルギーの塊です。非常に活動的で、体力と集中力に溢れています。
運動欲求がとても高いため、毎日長時間の散歩や、ボール遊び、ドッグスポーツなど、
一緒にアクティブに体を動かせる飼い主さんに非常に向いています。

ブリーダーからのメッセージ
どちらも血統書上は同じ「ラブラドール・レトリーバー」であり、
どちらが優れているというものではありません。
賢く、人間が大好きで、愛情深いというラブラドール本来の素晴らしさは共通しています。
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白石哲ブリーダー
ごあいさつ

当犬舎は、埼玉県の自然豊かな地にある小さなラブラドール・レトリバー専門犬舎です。

私どもが最初に迎えたラブラドールは、当時の栃木盲導犬協会から家庭犬としての道を歩むこととなった、生後2か月ほどのフレンドリーなブラックの牡でした。母犬は英国系日本産、父犬は英国の名門ロチェビー犬舎から盲導犬用として招聘された優秀な血統です。1996年に犬舎を創設し、翌1997年よりブリーダーとしての歩みをスタートいたしました。

最初の繁殖では米国からの輸入犬を迎え、10頭の健やかな子犬に恵まれました。先輩ブリーダーのご指導のもと、全員を無事に育て上げた喜びは、今なお鮮明に記憶に残っております。

私どもがブリーディングにおいて第一義に掲げているのは、個体の「健全性・健康度」、そして「賢く安定した気質(テンペラメント)」です。
当初は米国からの種牡輸入を中心に進めておりましたが、やがて原産国である英国のラブラドールが持つ真価と美しさに魅了され、渡英を重ねながら英国からの血統導入へと舵を切りました。以来、英国の優秀な血統(主にサンディーランズ系統)を取り入れたブリーディングを行い、洗練されたプロポーションや顔貌、そして風格と優しさを兼ね備えたラブラドールの作出に努めてまいりました。

これまで当犬舎から旅立ったラブラドールたちは、使役犬としての活躍はもちろん、パートナーとして各ご家庭で深く愛され、豊かな信頼関係を築いています。また、オビディエンスやドッグショーといった挑戦の場におきましても、優れた資質を遺憾なく発揮しております。

豊かな自然に恵まれた広い育成環境で、のびのびと健全に育った犬たちは、ご家庭で愛されるパートナードッグとして高い資質を備えております。

私どもはこれからも、日本の飼育環境に適した、明るく穏やかな英国気質のラブラドールを熱意と責任を持ってブリーディングしてまいります。健やかで優秀な生涯のパートナーをお探しの方へ、当犬舎のラブラドールを確かな自信を持ってお勧めいたします。

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