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オールドイングリッシュシープドッグの子犬

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モコモコとした毛並みがまるでぬいぐるみのようで愛嬌のあるオールドイングリッシュシープドッグ。
かわいらしい姿と同様、思いやりにあふれた愛情深い性格を持つ最高の家庭犬です。
眼を隠すほどに長く豊富な被毛は、入念にブラッシングをするとよいでしょう。ケアをすればするほど一緒に過ごす時間が長くなり、深い関係がつくられるようになるでしょう。
オールドイングリッシュシープドッグの子犬

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オールドイングリッシュシープドッグに似ている犬種の子犬

男の子 ラフコリー

ラフコリー

2023年12月6日生まれ

見学神奈川県

毛色 トライカラー

PR 血統優秀なトライカラーの綺麗な男の子です🩵

掲載日 2024/04/23

価格250,000(税込)

  • 子犬動画

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オールドイングリッシュシープドッグってどんな犬?

オールドイングリッシュシープドッグは、大きな体と目が埋もれて見えなくなるくらいの長毛が魅力的なもふもふ犬です。名前を聞いてピンと来なくとも、姿を見ると「知ってる!」と思う人も多いのではないでしょうか。オールドイングリッシュシープドッグは、ミュージカル映画『アニー』に登場するなど、世界的にも知名度が高い犬種です。

オールドイングリッシュシープドッグの子犬を飼う前に知っておきたい5つのこと

オールドイングリッシュシープドッグの特徴

「オールドイングリッシュ」の名の通り、イギリスを原産国とするこの犬種。たくさんの犬種を作出してきたイギリスですが、実はオールドイングリッシュシープドッグは比較的新しい犬種なのです。
「シープドック」とは牧羊・牧畜犬を意味する単語です。実際オールドイングリッシュシープドッグは、19世紀のイギリスにおいて家畜の管理や護送を任されていました。
この犬は別名「ボブ・テイル」とも呼ばれており、これは牧羊犬としての目印として短く丸く断尾されたしっぽの姿を形容して付けられた愛称です。
イギリス国内で飼育されていたオールドイングリッシュシープドッグは、19世紀の後半にアメリカに渡ります。その親しみやすい風貌と穏やかな気質で、たちまち人気犬種となりました。

体高、体重オールドイングリッシュシープドッグの体高は、オス55.9cm以上、メス53.4cm以上、体重は性別問わず27.2~45.4kgが標準的といわれています。
全身もふもふとした長毛に覆われているため、一見“ずんぐりむっくり”した体型に見えますが、実際は均整の取れたスクエア型で、四肢もすらりと長く伸びた体格をしています。

毛色、毛質オールドイングリッシュシープドッグの特徴といえば、目が隠れるほどの長い被毛ですよね。笑顔のように穏やかな表情も相まって、ぬいぐるみのような愛らしさがあります。
毛色はグレー、ブルー、グリズル(ブラックを基調とした毛色にグレーやレッドが混じる)がベースで、頭、首、胸部からおなか、手足がホワイトになります。子犬のころはブラックに見えますが、成長するにつれて徐々に色が変化していきます。
毛量は非常に豊富で、粗く硬いオーバーコート、アンダーコートの2層からなるダブルコートです。

ビアデッドコリーとの比較イギリスのスコットランドを原産とするビアデッドコリーは、オールドイングリッシュシープドッグとよく似ているとされる犬種です。
体高はオス53.3~55.9cm、メス50.8~53.3cmで、体重は20.4~24.9kgと、オールドイングリッシュシープドッグと比べると若干小柄です。また足が短く、グレーやブルー以外にもさまざまなカラーバリエーションが認められているといった点に違いが見られます。

オールドイングリッシュシープドッグの性格

見た目からのんびりしたイメージを持たれることの多いオールドイングリッシュシープドッグですが、牧羊犬としての能力は優れており、賢く学習能力が高いといった特徴があります。
探求心や好奇心が強く、遊びながら学ぶことも大好き。また人命救助のようなシリアスな任務でも、持ち前の知性を活かして力を発揮しています。

オールドイングリッシュシープドッグは、誰に対してもフレンドリー。攻撃性も低く、愛情深い性格はファミリー向きといえるでしょう。
まるで「乳母のようだ」ともいわれるほど、子どもとよく遊びます。ほかの犬や猫とも仲良くできるので、多頭飼いのような環境にも問題なくなじんでくれます。
一方で、人好きな性格は、寂しがりやの裏返しともいえます。長時間、ひとりにされるような環境はとても苦手で、ストレスにより問題行動に走るケースも少なくありません。
オールドイングリッシュシープドッグにとって理想的なのは、常に家族と一緒に居られるような環境があることといえます。

警戒心が少なく、誰とでも仲良くできるオールドイングリッシュシープドッグ。ファミリーにはうってつけの犬種ですが、とても人懐っこいために、突然の来訪者でも大歓迎で出迎えてしまうことも……。明るく陽気でいつまでも子犬のようにかわいらしいこの犬種は、家族の愛情を存分に注がれる“家庭犬”としては、天性の才能を発揮してくれることでしょう。

オールドイングリッシュシープドッグの飼い方

この犬種は大型犬のなかではさほど大きくないとはいえ、小型犬や中型犬と同じ感覚では飼育が難しいケースもあります。
オールドイングリッシュシープドッグと一緒に暮らすうえで押さえておきたいポイントをご紹介します。

食事のポイントオールドイングリッシュシープドッグは、食欲旺盛でやや太りやすい犬種です。肥満は関節に負担をかけるばかりか、さまざまな健康被害の引き金になることも。毎日の食事はしっかりとカロリーコントロールをおこない、適切な量・栄養価のフードを与えましょう。
例外として、子犬の時期は成犬よりもたくさんの栄養を必要とします。体ができあがるまでの間は「子犬用」のフードを与え、丈夫な体づくりを手助けしましょう。

必要な運動量、おすすめの遊ばせ方もともとは広大な敷地を走り回り、家畜を追っていた牧羊犬。太りやすい体質でもあることから、毎日十分な運動量を確保する必要があります。
散歩は1日2回、各1~2時間が理想です。とても遊び好きな犬なので、ボールやおもちゃを使い、一緒に遊ぶのもおすすめです。

お手入れ方法非常にボリュームのある被毛をきれいに保つためには、日常的なお手入れが必須となります。抜け毛も多いため、できるだけ毎日ブラッシングをおこないましょう。大量に毛が抜け落ちる換毛期には、シャンプーで全身を洗い流すのも効果的です。
また、ふわふわと伸びた長い毛が目の周りにかかる姿が特徴ですが、長すぎる毛は視界の邪魔になってしまいます。定期的にカットしたり、目にかかる毛を結んだりして、犬が快適に過ごせるようにしてあげましょう。

しつけのポイント大型犬であるオールドイングリッシュシープドッグは、いざというときに飼い主の手によって制御できるよう十分なトレーニングが必要な犬種です。
知能が高い犬である一方、自立心の高さからスムーズにしつけが進まないということも……。知的好奇心を満たすような遊びを取り入れつつ、根気よく覚え込ませるとよいでしょう。

暑さ・寒さ対策豊富な被毛で寒さには強い犬種ですが、日本のような高温多湿の夏は大の苦手です。夏場は熱中症のリスクもあり、十分な暑さ対策をとる必要があります。
犬が過ごす室内は常に冷房設備で一定の温度に保ち、またクールマットのような冷感グッズもうまく活用しましょう。気温が高まる季節には、トリミングでサマーカットする方法もあります。

オールドイングリッシュシープドッグの寿命

平均寿命は10~12歳程度です。もちろん犬の寿命には個体差がありますので、平均を大きく超えて長生きするケースもあります。

オールドイングリッシュシープドッグを長生きさせるには、日々の健康管理が非常に重要です。毎日の食事内容に問題はないか、運動は足りているか、暑さ対策はできているか、長時間の留守番が続くといった犬にストレスをかける要因はないかなど、飼い主として気を付けたいポイントを押さえておきましょう。
また、犬種特有の病気にはとくに注意してください。犬に異変を感じたらすぐに相談できるようなかかりつけの動物病院を決めておくと安心です。

オールドイングリッシュシープドッグの気を付けたい病気

大型犬に多い「股関節形成不全」は、股関節の発達異常のために骨格に異常をきたす病気です。生後1年以内に発症するケースがほとんどで、痛みを訴えたり、左右に腰を振るような歩き方をしたりします。
成長期が終わると痛みも治まる場合が多いですが、それまでは関節に負担をかけるような激しい運動をしないよう注意しましょう。

「胃捻転」もまた、大柄の犬種によく見られる病気です。何らかの原因で胃が捻じれ、たまったガスや胃の内容物で腹部が膨らむ症状が見られます。胃捻転になると、元気の低下や腹部を気にするようなしぐさからはじまり、のちに呼吸困難やけいれんと進行します。あっという間に悪化し、死に至ることもある怖い病気です。
食事直後の激しい運動は胃捻転の原因になるので、食後は必ず安静にさせるよう心がけてください。

分厚い被毛の下に覆われた皮膚は、意外にもデリケートなもの。オールドイングリッシュシープドッグは「皮膚病」にも十分注意が必要です。
原因となるのは細菌や真菌の繁殖、アレルギー、甲状腺機能の低下とさまざまで、一度かかると完治するまで時間がかかるケースもあります。
予防のために毎日のブラッシングや定期的なシャンプーなど、被毛と皮膚を清潔に保つお手入れを心がけてくださいね。