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早朝に行うリラクシング

日付: カテゴリ:犬舎の日常
今日8月4日は「猛暑」の予報が出ています。
関東地方その他において、危険な暑さになるとか。そのため日が昇る前の早朝に、犬達のリラクシングを済ませました。
※ここで言うリラクシングとは、朝の給餌を終え一休みした犬達を個々に運動場に開放し夫々の個体に見合った運動をさせることを言います。
来月になると11歳になるジェイクの様子をご覧下さい。顔やら胸やらには白いものが目立つようになりましたが、タフな牡は相変わらず元気です。
若犬のように燥ぐことは無くなりましたが、存在感に溢れた体躯を実に効率よく動かして私の意図を汲み、小半時ほどのリラックスした時間を楽しみました。
◎ジェイクは英国生まれの英国育ち、10年前に13頭目の英国犬として弊舎(TriplestarLabradors)にやって来ました。以降スタッドドッグの役目を十分に果たし、犬舎の基礎の一部分を確立しました。弊舎のラブラドールが健全極まりなく、温和で賢く、病気知らずであるのはそう言ったブリーディングポリシーの表れです。彼の姉妹犬はヨーロッパ大陸最大のドッグショーであるクラフト展に於いて、牝のラブラドールの1位に輝きました。
※弊舎のラブラドールは、犬舎創設の1990年代から現在に至るまで、遺伝性疾患などで飼主を悩ませたことは皆無です。
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白石哲ブリーダー
ごあいさつ

埼玉県の自然豊かな片田舎にある小さな犬舎です。
私達が最初に飼う事になったラブラドールはとてもフレンドリーなブラックの牡で、盲導犬(当時の東日本盲導犬協会)をリジェクトされた二か月余りの子犬でした。母犬は英国系日本産、父犬は英国ロチェビー犬舎から日本に盲導犬用として送られた牡でした。犬舎の創設は1996年。ラブラドールのブリーダーとしてブリーディングを開始したのは翌1997年です。
最初の繁殖では米国輸入犬を用い10頭の子犬に恵まれ、先輩ブリーダーの指導を仰ぎながら全ての子を無事に元気に育て上げたことを鮮明に覚えています。
ラブラドールブリーダーとして私達が第一義的に考えていることは、個体の「健全性/健康度」と「賢い気質/テンペラメント」です。
当初は種牡をアメリカから輸入していましたが、次第に犬種の原産地国である英国のラブラドールに惹かれる様になると同時に英国に行く機会も増えて英国からの輸入を試み始めました。以来イギリスの優秀な血統(主にサンディーランズ系統)を組み合わせたブリーディングを実行し、プロポーションや顔貌にすぐれ、良質な気質を持ち、風格に満ちたラブラドールの作出を心掛けてまいりました。
ブリーダーとしての歴史は長いものではありませんが、今迄にブリーディングされたラブラドール達は使役犬としての活躍はもとより、パートナードッグとして其々のご家庭で家族に愛され信頼され続けています。
そしてまた”オビディエンス”や”ドッグショー”などへのチャレンジに於いても、弊舎作出のラブラドール達は十分な活躍を見せているものと確信しています。
私達はこれからも日本の飼育環境に合った、明るくて穏やかな英国気質のラブラドールを熱意を持ってブリーディングし続けて行きたいと考えております。
☆犬達の育成の為に選んだ自然豊かな広い育成場で、のびのびと健康に育てられたラブラドール達は、一般のご家庭で飼われるパートナードッグとしての高い資質を備えています。
健康で優秀な家庭犬としてのラブラドールをお探しの方には、私達がブリーディングした高資質なラブラドールを自信を持ってお勧めいたします。

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