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育成場(運動場/ドッグラン)の整備

日付: カテゴリ:犬舎の日常
本来”水猟犬”であるラブラドールレトリーバを育てるには広い面積の育成場を必用とします。
自然豊かな環境のなかで育まれたラブラドールは、心身共に健全であり穏やかな性格に育つことが判っています。
弊舎も英国の先人達(ブリーダー)に習って、同じ様な環境を整えてこの犬種の繁殖と育成に携わって参りました。
広い施設ともなると、その環境を整えるための日常整備が欠かせず、また季節に応じた適切な整備を行う必要があります。
今回は夏の時期の作業として大事な草刈り及び芝刈り作業をご紹介いたします。
※草刈り作業の動画はプロによる刈り払い作業の様子です。初夏から秋にかけての刈り払い作業は数回行われます。
※自走式芝刈り機を使った芝刈りの動画は、オーナーさんが手伝って下さったときの動画です。この作業も夏の間はほぼ毎日行うこととなります。
※芝刈り機械の画像:ジョンディアと金星製の芝刈り機です。
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白石哲ブリーダー
ごあいさつ

埼玉県の自然豊かな片田舎にある小さな犬舎です。
私達が最初に飼う事になったラブラドールはとてもフレンドリーなブラックの牡で、盲導犬(当時の東日本盲導犬協会)をリジェクトされた二か月余りの子犬でした。母犬は英国系日本産、父犬は英国ロチェビー犬舎から日本に盲導犬用として送られた牡でした。犬舎の創設は1996年。ラブラドールのブリーダーとしてブリーディングを開始したのは翌1997年です。
最初の繁殖では米国輸入犬を用い10頭の子犬に恵まれ、先輩ブリーダーの指導を仰ぎながら全ての子を無事に元気に育て上げたことを鮮明に覚えています。
ラブラドールブリーダーとして私達が第一義的に考えていることは、個体の「健全性/健康度」と「賢い気質/テンペラメント」です。
当初は種牡をアメリカから輸入していましたが、次第に犬種の原産地国である英国のラブラドールに惹かれる様になると同時に英国に行く機会も増えて英国からの輸入を試み始めました。以来イギリスの優秀な血統(主にサンディーランズ系統)を組み合わせたブリーディングを実行し、プロポーションや顔貌にすぐれ、良質な気質を持ち、風格に満ちたラブラドールの作出を心掛けてまいりました。
ブリーダーとしての歴史は長いものではありませんが、今迄にブリーディングされたラブラドール達は使役犬としての活躍はもとより、パートナードッグとして其々のご家庭で家族に愛され信頼され続けています。
そしてまた”オビディエンス”や”ドッグショー”などへのチャレンジに於いても、弊舎作出のラブラドール達は十分な活躍を見せているものと確信しています。
私達はこれからも日本の飼育環境に合った、明るくて穏やかな英国気質のラブラドールを熱意を持ってブリーディングし続けて行きたいと考えております。
☆犬達の育成の為に選んだ自然豊かな広い育成場で、のびのびと健康に育てられたラブラドール達は、一般のご家庭で飼われるパートナードッグとしての高い資質を備えています。
健康で優秀な家庭犬としてのラブラドールをお探しの方には、私達がブリーディングした高資質なラブラドールを自信を持ってお勧めいたします。

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