トイプードルの体型は3種類
体型は足の長さと胴の長さのバランスで決まり、「ハイオン」「スクエア」「ドワーフ」の3つのタイプに分けられます。
ハイオン
四肢を垂直にして立つと、腰の位置が肩よりやや高くなります。スリムに引き締まって見えるので、ドッグショーではハイオンタイプが多く見られます。
わが家で一番スタイリッシュな子です。プードルは他犬種と比べて脚の長い子が多いと思いますが、同じプードルの中でもよりスタイルのよさが際立っています。
丸みのあるカットはあまりに似合いませんが、スッキリしたカットなら誰にも負けません。
スクエア
トイプードルを含むすべてのサイズのプードルで、もっとも理想的な体型とされています。
バランスがよく、もっともトイプードルらしいスクエア型です。
カットスタイルはもちろんのこと、どんな洋服も似合うので、いろんなオシャレが楽しめます。
うちの子は王道のスクエア型です。お迎え当時から今まで体型は変わっていません。自身がトリマーなのですが、デザインカットがしやすく、自分の思い通りのスタイルが表現できます。
ドワーフ
足の短さから全体的にコンパクトな体型に見えるため、成犬になっても幼く愛らしい印象があります。
また、体型は標準であるものの、全体的にサイズが小さいトイプードㇽもドワーフ型に分類されます。
1歳3カ月で体重1.8kgのおチビちゃんです。全体的な体型はスクエアに近いので、比較的どんなカットスタイルも似合います。
ちょうどいいサイズの洋服が見つからないのが悩みですが、子犬のようなかわいらしさが魅力です。
好みの体型のトイプードルを迎えるには
しかし、成長の過程で手足が長くなる子も多く、すくすく元気に育った結果、思いのほか大きくなってしまう場合もあります。
ブリーダーの犬舎を見学するときは、親犬や兄弟犬も見せてもらうことをおすすめします。
これから迎える予定の子が、将来どれくらいのサイズになるのか想像しやすくなるでしょう。
子犬のときはドワーフに近い体型でしたが、成長にするにつれてスクエア体型に変化していきました。
体型を意識してお迎えしたわけではありませんが、今のスクエア型はどんなカットスタイルも楽しめると思います。
プードル種の大きさの違い
日本でもっとも多く登録されているトイプードル、次に多く登録されている大型のスタンダードプードル、トイプードルよりひと回り大きなミニチュアプードル、スタンダードとミニチュアの間くらいの大きさのミディアムプードルが存在します。
そのほかに、犬種として登録はされていませんが、さらに小さいタイニープードルやティーカッププードルもいます。
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トイプードルを飼うときの注意点
飼い主が運動をさせないと、ストレスから食事やおやつを多く求めて太りやすくなることがあります。
運動量と食事量を適切に管理し、愛犬の健康を守ってあげましょう。
肥満
膝蓋骨脱臼とは、膝のお皿が関節から外れてしまう状態で、遺伝的・先天的な原因で発症します。
肥満になると、体重を支える骨や関節への負担も増えるため、膝蓋骨脱臼など関節系の病気のリスクが高くなります。
症状がひどくなると、歩くたびに痛みを生じて声を出す、ふらつく、足を地面に着けられずスキップするように歩く、うずくまるように歩くなどおかしな歩き方(跛行)をする様子が見られます。
軽度のうちは外れたお皿を人の手で押し戻すことができますが、重症化するといつも脱臼している状態になるため、できるだけ早いうちに医療にかかることが大切です。
痩せすぎ
栄養不良の状態になって、たんぱく質不足や脂肪分が不足していると被毛や皮膚、筋肉に悪影響を及ぼします。また、糖質不足ではエネルギーが足りず、疲れやすくなることも。
加えて、栄養不足から免疫力が低下すると、感染症にかかりやすくなったり、風邪程度の軽い病気が重症化したりする場合もあります。
トイプードルは関節疾患のリスクが高い犬種ですので、適切な運動取り入れるだけでなく、たんぱく質など栄養バランスを意識し、しっかりとした筋肉をつけてあげましょう。
まとめ
ドッグショーなどでも活躍するスリムなハイオン、バランスがよく、トイプードルの理想体型といわれるスクエア、成犬になっても子犬のような愛らしさを残すドワーフなど、それぞれの体型ごとに違った魅力があります。
どの体型のトイプードルでも膝蓋骨脱臼(パテラ)の発症リスクがあるため、子犬のころから食事と運動でしっかり筋肉をつけ、関節に負荷をかけないように育てていきましょう。