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北海道犬の子犬

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鎌倉時代に大和民族が北海道へと移住する際に連れて行った犬がルーツとされている北海道犬。
筋肉が発達してがっしりした骨格の体、凛々しさを感じる表情など、日本犬らしい素朴さを感じさせます。
性格はとても気が強く、しっかりとしつけができる方に向いていると言えるでしょう。飼い主さんへの忠実さは持っているので、子犬の頃から良好な関係を築いていくことで、北海道犬の素直な一面を引き出せます。
北海道犬の子犬

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北海道犬

北海道犬

2024年2月27日生まれ 女の子

見学 北海道

毛色 赤

PR 良質な女の子!冬に生まれたので最後の子犬!

掲載日 2024/04/18

価格 195,000(税込)

新着 動画あり

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北海道犬ってどんな犬?

北海道犬は凛々しい顔立ちとピンと立った耳、つぶらな瞳が印象的な犬種です。某テレビCMに出演したことで、一気に有名になりました。「北海道」と名前がついている通り、日本の北海道が原産です。柴犬・紀州犬・四国犬・甲斐犬・秋田犬と同じく、国の天然記念物に指定されています。

北海道犬の子犬を飼う前に知っておきたい5つのこと

北海道犬の特徴

某携帯会社のCMに出演したことで、「お父さん犬」としてお茶の間の人気を博した北海道犬。柴犬や秋田犬と同様に、日本土着の犬である日本犬の一種に数えられています。

別名アイヌ犬とも呼ばれるこの犬は、もともと本州に土着していた犬でした。時代が変わるにつれて人々とともに北海道に移り、やがてはアイヌ民族と暮らすようになりました。アイヌ語では、「セタ」という名前で呼ばれています。

アイヌ民族はヒグマやシカといった大型の動物を仕留めて暮らしていましたが、北海道犬は狩猟のパートナーであるマタギ犬として働いていました。このような狩猟犬には、獲物を離さない気性の荒さが求められます。北海道では、獣猟競技会といった犬とクマと対峙させ、闘争姿勢を評価する協議会がおこなわれており、北海道犬の勇敢さや強さを垣間見ることができます。

古くはマタギ犬として活躍していた北海道犬でしたが、近年では家庭犬やタレント犬としての人気も高まってきています。しかし毎年の出生頭数は600頭前後とされ、犬のなかでは希少種といえるでしょう。

体高、体重理想的な体高は、オスが52cm(47~55cmの間)、メスが49cm(44~52cmの間)、体重は18~20kgです。筋肉に覆われたがっしり体型ですが、サイズとしてはやや大きめな中型犬です。

毛色、毛質CMの影響で北海道犬といえば白というイメージをもたれる方も多いですが、実は赤、黒、白、胡麻、虎、狼灰、黒褐色とさまざまな毛色が存在します。

北海道犬は、「雪の中に埋まっても翌朝には出てくる」といわれるほど、寒さに強い犬種です。毛質は分厚いダブルコートで、ほかの日本犬と比べてもひときわ寒さに強いのが分かります。

柴犬との比較北海道犬と見た目がよく似ているとされるのが、同じ日本犬の柴犬です。しかし、2犬種を比べてみると大きな違いがあることが分かります。
まず体格について、北海道犬は体高44~55cm、体重は18~20kgであるのに対し、柴犬は体高35~41cm、体重7~11kgと一回り小さな体つきをしています。
被毛のバリエーションはよく似通っていますが、「白い柴犬」は珍しい存在です。

北海道犬の性格

アイヌ民族とともに厳しい北海道の大自然を生き抜いてきた北海道犬。さまざまな獲物を狙う猟犬や護身犬、また家族の一員として過ごしてきたことから、飼い主に対する忠誠心が非常に強い傾向にあります。猟犬としてのタフさを持ちつつ、信頼できる飼い主に対しては、とことん深い愛情を表してくれます。
その一方、「忠臣は二君に遣えず」ということわざがぴったり当てはまる通り、飼い主や家族以外の人には馴染みにくい傾向です。

雪深い自然の中で狩猟をおこなっていた北海道犬は、とても警戒心が強い一面もあります。物音や周囲の異変を敏感に察知し、ときには自ら立ち向かっていくことも。
自分よりはるかに体の大きなヒグマと対峙しても怯まない勇敢さには、目を見張るものがあります。とくに競技犬として繁殖された個体は闘争心が強い傾向にあります。
しかし、基本的には利口で飼いやすい犬種と思ってよいでしょう。

寒さの厳しい冬に深い雪をかきわけて猟に出るなど、北海道犬を取り巻く環境は決してやさしいものではありませんでした。獲物が取れるまでは少ない食料で過ごさなければいけない場面もあり、そのような環境で身に付いた忍耐力は並大抵のものではありません。
厳しい環境を耐え抜く忍耐力の裏には、一度こうと決めたら簡単には譲らない頑固さも秘められています。家庭犬として飼う場合は、子犬のころから繰り返しトレーニングする必要があるでしょう。

北海道犬の飼い方

日本の天然記念物であり、希少種でもある北海道犬。「飼ってみたいけど、飼育はなかなか難しそう……」と悩む方も多いのではないでしょうか。
ここでは、北海道犬と上手に付き合うための食事や運動、しつけのポイントを解説します。

食事のポイント北海道犬の強靭な肉体を支えるために、毎日の食事管理が大切です。
体重の増加には注意し、1日2回に分けて必要量を与えます。よりたくさんの栄養を必要とする子犬の時期には、成長期用のフードを。成犬、シニア犬と、成長に応じてフードを切り替えるようにしましょう。

必要な運動量北海道犬は、日本犬の中でも多くの運動量を必要とする犬種です。
散歩は毎日1時間ほど必要になるでしょう。また、とても力強く運動神経も高い犬のため、子どもだけの散歩にはやや不安が残ります。力のある大人が一緒に行くようにするとよいでしょう。
またやんちゃ盛りの子犬の時期には、パワフルに遊び回ります。毎日の散歩に加えて、ボールやおもちゃを使って体を動かすことは、成長にもよい影響を与えてくれます。
毎日の犬とのコミュニケーション手段として、ぜひ取り入れてみてください。

お手入れ方法分厚いダブルコートを持つこの犬種には、こまめなブラッシングが必要です。ブラッシングは毎日おこない、少なくとも週に2~3日は、ブラシとコームでお手入れをしましょう。
また夏場の換毛期には、かなりの量の抜け毛が発生します。そのままにしておくと部屋中毛だらけで大変なことになってしまいます。専用の抜け毛取りブラシや、シャンプーを併用して上手に乗り切りましょう。

しつけの方法飼い主への忠誠心が強い北海道犬は、基本的に訓練性の高い犬です。しかし賢いが故に、甘やかしすぎはNG。しっかりとした信頼関係が築けなければ、手の付けられない犬になってしまうこともあります。
しつけの際は、リーダーとして毅然とした態度で接しましょう。また、トレーナーといったプロに相談するのも一つの方法です。

北海道犬の寿命

平均的な寿命は、13~15歳程度です。もちろん犬の寿命には個体差がありますので、参考程度に留めておくのがいいでしょう。

もともと生まれ持った体質や飼育環境によっては、平均を超えて長生きするケースも少なくありません。先天的な体質はなかなか変えることは難しいですが、飼育環境については飼い主の心がけ次第で大きく改善できる部分です。
毎日の食事内容は適切か、運動量は足りているか、居住スペースは清潔に保たれているか。犬が快適に過ごせるよう、“当たり前のことを当たり前に”こなす必要があります。
また、動物病院での定期健診や予防接種などの健康管理も重要なポイントです。後述するような遺伝性の病気にも十分注意し、異変があればすぐ動物病院を受診しましょう。

北海道犬の気を付けたい病気

犬種によっては、先天的にかかりやすいとされる病気や疾患があります。
北海道犬の場合、まず注意したいのが「皮膚炎」です。真菌や細菌、ダニ、花粉、ハウスダストや食物アレルギーなど、ありとあらゆるものが原因で発症します。
症状としては、赤みやかゆみ、ただれ、フケ、脱毛が見られます。体質的な部分も大きく、完全に予防するのは難しいケースも多々あります。なるべくアレルギー物質を遠ざけ、犬の皮膚や被毛を清潔に保つようにしましょう。

目の病気の一つである「白内障」は、高齢になるにつれ発症率が高まるものです。この犬種の場合は、比較的若いころから発症することがあり、十分注意が必要です。
発症すると目が白く濁り、視力の低下や視界狭窄を引き起こします。重症化すると失明に至ることもあるため、早期発見で進行を遅らせるのが大切です。

寒さにはめっぽう強い北海道犬ですが、夏の暑さは苦手としています。犬の場合も、「熱中症」は命にかかわることもある危険な病気です。
暑い時間帯の散歩は避け、朝晩の涼しい時間におこないます。また、熱中症は室内にいるときでも起こり得るものです。室温はエアコンで一定の温度に保ち、いつでも新鮮な水が飲めるようにしましょう。