子犬をお迎えしたお客様インタビュー

――『みんなのブリーダー』を知ったきっかけはなんですか？

『みんなのブリーダー』を知ったのは、マルチーズについて調べているときでした。
子犬のお迎えを決めたとき、まずは色々な犬種について調べていたのですが、わたしたちの条件を満たしていたのがマルチーズだったんです。
そして、同じマルチーズといっても、それぞれお顔が違いますよね。
わたしの好みの顔のマルチーズをペットショップやインターネットで探していくうちに、『みんなのブリーダー』にたどり着いたんです。

――条件があったんですね。具体的にどんな条件だったのですか？

まず、家庭で飼いやすい「小型犬」であることが前提でしたね。
また、娘がハウスダストアレルギー持ちなので、抜け毛が少ないことも考慮しました。
それと、わたしの実家が遠方でして、飛行機に乗せる可能性がゼロではなかったので、飛行機による負担がかかりにくい犬種で絞っていった結果、残ったのが「マルチーズ」か「チワワ」だったんです。
マルチーズは抜け毛が少ないうえに、においもほとんどしませんし、あまり手がかからず飼いやすい犬だと思います。

――『みんなのブリーダー』を利用するうえで不安はなかったのですか？

ブリーダーさんから購入することに対して、特に不安はありませんでした。
自分でも大胆な買い方をしたと思いますが、ブリーダーさんが過去に販売していた子犬が、とても自分好みだったんです。
そこで「出産予定/未掲載の子犬お問い合わせ」から問い合わせたところ、「ちょうど生まれたばかりの子がいます」ということで、紹介してもらったのがライチでした。
ペットショップよりも、『みんなのブリーダー』のようにインターネットで紹介されているブリーダーさんのほうが口コミなどの情報収集がしやすく、繁殖の背景も知ることができますので、不安要素は少なかったと思います。

――実際にブリーダーさんと会ってみて、どんな印象を受けましたか？

ブリーダーさんのお住まいが遠方だったので、連絡をとってから1ヶ月半後くらいにお会いしたのですが、穏やかで、本当に犬が好きな方という印象を受けました。
わたしたちは犬に競技をさせたり繁殖させたりしたいという思いはなく「3人目の子ども」として迎えるつもりでしたが、ブリーダーさんも「愛情を持って育ててくれれば大丈夫です」とおっしゃってくれて。そういう部分でも、わたしたちと考えが似ているブリーダーさんでしたね。
お迎えのときも、「何かあったら遠慮なく連絡してくださいね」とお話してくださいました。

――子犬を迎えてから生活に変化はありましたか？

やっぱり……うるおいますよね（笑）
犬も人間の赤ちゃんも同じなんですが、やっぱり言葉は話せなくても意志のある存在が増えれば、周りがその意思を汲み取り、「思いやり」が育つと思うんです。
例えば、犬が吠えるとき、そこには吠えているなりの理由がありますよね。
小学3年になる娘は、ライチの気持ちになって「きっとこういうこと言ってるんだよ」と、いつも代弁してくれるんです。

――ペットがいなければ、そういうやり取りもできないですしね。

そうですね。うるさいからといって、ロボットみたいに電源を切ったりできるわけじゃないですし。
それと、トイレの片付けを率先してやってくれるのも、いいことだなと思っています。
犬だけに関わらず、人間や生き物すべてに共通する汚い部分に嫌悪感を抱いてしまう方もいらっしゃいますよね。ですから、子どものうちからリアルな部分を経験させることは大事だと思います。
ちなみに、娘は自分がほかのことをやっていたとしても、ライチがトイレをすれば片付けを優先してくれるんです。
そこには「ライチが汚れたらかわいそう」といった、思いやりの気持ちもあるみたいで。
自分が中心にならず、誰かに寄り添えるというのは、子どもたちにいい影響を与えていると感じています。