
①室温
子犬ちゃんは室内飼育が基本ですが、それでも温度調整の下手なベビーやキッズは、25度前後の室温とホットスポットをご用意されることをお勧め致します。
お迎え入れによる大きな環境変化で体はストレスを受けます。そこに室温が低い場合は、下痢や不明な体調不良を起こしてしまうことがあります。
その時に食べ物などのチェックの他に室温を計ってみてください。人間の赤ちゃんや幼児のイメージでお考えいただくと良いかもしれません。
②おやつ
食事は皆様犬舎で使われているフードを、方法をお聞きになってご利用されていると思います。
おやつはどうでしょうか。
つい可愛いので、色々買ってあげたくなるものです。
消化器官が発達中の子犬ちゃんたちにとっておやつは負担になることがあります。乾燥系のささみや齧る棒など色々なおやつは私の場合は生後5か月までは待ちました。
わんちゃんのベビー用のボーロやゆがいたささみなどが良いと思います。
いつもより柔らかいと感じたらすぐ対応してあげると悪化が防げます。
③耳やお腹、後ろ足の付け根のあたりをよく触って日頃から子犬ちゃんの体温を覚えておくと良いと思います。
子供の額に手を当ててお熱を感じたりされていると思います。そんな感覚です。熱があると思ったら、元気食欲や便などと合わせて考えて頂き、ブリーダー様やかかりつけにお電話して相談されると良いと思います。
④病院は大事です。病院は病気だけのためのものではなく、管理の相談やお手入れなど飼い主様のアドバイザーであり、代わりに様々なお手伝いをしてくれるそんな場所に変わりつつあります。
次回は病院選びのコツなど紹介したいと思います。
太田清信ブリーダーの子犬一覧
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