出産予定日3日前に動物病院にてお腹の子が何頭いるかレントゲンで確認します。
陣痛の予兆がありましたら、産箱を用意して母犬を入れ、出産場所が確保されていることで認識させます。
陣痛が始まりましたら、私どもが助産をすることを声をかけて知らせて安心させます。(本当に安心するんですよ)
出産しますと、直ぐに羊膜という袋から子犬を取り出して、背中をさすって子犬の鳴き声を確認します。
母犬につながっているへその緒を引っ張ってのち残(胎盤)を母犬から取り出します。
もし、子犬が鳴かない場合は羊水を吸ってしまい鼻の中が詰まっている場合があります。
その場合、呼吸が出来ていないことになりますので、身体をタオルで包んで上下に大きく振り、鼻の羊水を出します。
それでも出ない場合は、子犬の鼻を私の口で吸って羊水を除去してあげます。
この間、わずか10秒程度ですが、母犬は私どもに全てを任せてくれます。
短い時間ではありますが、子犬の生死に関わる大事な瞬間ですから手早く処置しなければなりません。
子犬が鳴きましたら、へその緒を切って綿の糸で縛り、産湯をつかわせます。
産湯は、体全体にあるヌルヌルを完全除去します。
そして、タオルで包み子犬の状態を観察しながらドライヤーで乾かします。
乾きましたら、雄雌の確認、体重を量り、出産時間、身体の柄の位置、特記すべき出産時のこと等をノートに記録します。
綺麗になった子犬たちに初乳を与えます。

母犬は初乳を与える前に、子犬を舐めて綺麗にする行動をするとともに排泄を促します。


一頭ごと鼻に乳首の匂いを香がして、咥えさせます。

母犬も私も一寝入りしました。

生後2ヶ月齢弱の頃から人間との関わり方を教育します。・・・・・なんて固い表現で書かせていただきますが、
子犬達との遊び、実は、これが私の至福の時間なんです。(笑)

この画像は、2019年12月7日の出産時のものです。
このときも柄の綺麗な質の高い子犬たちを授かりました。
感謝です。
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