先日、ダンディデンモントテリアのディモくんの隅角検査をしてきました!
ヨーロッパのダンディのブリーダーさんからこの検査を受けた方が良いよとアドバイスをもらったので早速眼科専門の病院を予約しました!
隅角検査とは
緑内障の際に原因を特定するための検査です。特殊なミラーを用いて、肉眼では見えない眼の裏の「隅角」という水の流れ道を観察します。局所麻酔を行ったうえで、特殊なレンズとゼリーを用いて行います。

ダンディデンモントテリアは緑内障になる確率が他の犬種よりも高く原因として緑内障の眼房水は虹彩の裏側にある毛様体から産生され、瞳孔を経由して前房に移動し、虹彩辺縁の隅角にある隙間を通って眼の外に排泄されます。眼房水の排泄経路のどこかで閉塞が起こると、眼内に眼房水が過剰に貯留して眼圧があがります。
なので絶対ではないですが、隅角が狭い範囲が多いほど確率が上がる可能性があります!
目の左右の大きさや眼圧、色々調べてもらい、現状目の状態は全く問題ありませんでした👌
隅角に関しても4分の1狭い所はありましたが繁殖目安としてレベル1に分類され繁殖に適しているとの事で安心しました😆
ちなみにとっても良い先生で色々お話を聞けたのですが、ちなみに柴犬はほとんど隅角が狭いようです!
