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フレンチブルドッグの子犬

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なんといっても、コミカルな動きや表情が愛らしいフレンチブルドッグ。おどけたような表情のとおり、人にも犬にも懐こく親しみやすい陽気な性格です。あまり吠えないので、マンションやアパートなどの集合住宅でも飼いやすく、気立ての良いマイペースな犬です。
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フレンチブルドッグってどんな犬?

フレンチブルドッグは「フレブル」の愛称でも知られ、大きな頭に「バットイヤー」と呼ばれる大きな耳、短い鼻といった愛くるしい見た目で人気を集める犬種です。陽気で天真爛漫な性格と、ひと目みて心がゆるむコミカルな表情が、多くのファンを魅了しています。

フレンチブルドッグの子犬を飼う前に知っておきたい5つのこと

フレンチブルドッグの特徴

バッドイヤーと呼ばれるコウモリ耳、パッチリとした瞳とシワシワの顔……どこかコミカルでユニークさを感じさせるフレンチブルドッグには、不思議と親しみを覚えます。

そんなフレンチブルドッグは、JKC(ジャパンケネルクラブ)が毎年発表している「犬種別犬種登録頭数」では、10位以内に入るなど安定した人気をもっています。近年、フレンチブルドッグはアメリカにて人気が上昇中です。AKC(アメリカケネルクラブ)が発表している犬種登録数ランキングでも、ここ数年で順位を上げています。

理想体高はオスが27~35cm、メスが24~32cm。理想体重はオスが9~14kg、メスが8~13kgです。小柄ですが、筋肉質でがっちりした体つきをしています。

毛色は、フォーン、パイド、ブリンドル、クリームの4種類。パイドは白地に黒が混ざったものを多く目にしますが、白地にクリームが入った「ハニーパイド」というカラーも存在します。

フレンチブルドッグの性格

フレンチブルドッグの親しみやすさは外見だけではありません。おおらかで愛情深い性格をもつフレンチブルドッグは、人間に対してもほかの犬に対しても友好的に接しようとします。
とくに、家族には愛情豊かな一面を見せ、コミュニケーションをとると嬉しそうにします。愛玩犬と呼ぶにふさわしい性格です。

警戒心が強い? ブルドッグをルーツに持つフレブルフレンチブルドッグは、闘犬や番犬として活躍したブルドッグの血を受け継いでいます。ブルドッグらしさが垣間見えるポイントは、やはり顔のシワや筋肉質な体でしょうか。

他方で、個体によって時折見せる警戒心の強さもブルドッグからの影響といわれています。
フレブルは愛玩犬として元来持っていた闘争本能を弱めるよう、繁殖を重ねてきました。陽気なテリア・温厚なパグと交配がおこなわれたことで、番犬気質は影を潜めています。むやみやたらに吠えることはありません。

とはいえ、しつけは必要です。子犬を迎えたときには、小さなころから人間社会に慣れさせるためのしつけをおこないましょう。成犬を迎えた場合にも同様です。

フレンチブルドッグは理解力があり利口な犬種なので、しつけがしやすい犬種といえます。過剰な警戒心を抱かせないためにも、おおらかで愛情深い面を伸ばしていきたいところです。そうするためにも、愛犬とコミュニケーションを重ねながら信頼関係を構築していきましょう。

フレンチブルドッグの飼い方

フレンチブルドッグのお手入れなめらかで光沢のあるフレンチブルドッグの被毛。単色のフォーンカラーや、混色のブリンドルカラーなど、多彩な毛色パターンがあります。
フレブルの被毛は短いため、普段のケアは軽くブラッシングする程度で十分です。汚れが気になったら、拭いてあげましょう。

一方で、チャームポイントでもある深いシワの間のケアは大切です。シワの間には汚れがたまりやすく、細菌も繁殖しやすくなります。週に一度、やわらかい布や綿棒で拭くと清潔さが保たれます。

においや皮膚炎を防ぐためにも、常にキレイな状態をキープしましょう。

運動のポイントフレンチブルドッグはハツラツとしていて、遊び好きな一面があります。
小柄ながら筋肉質で鋭敏なフレンチブルドッグは運動能力が高く、体を動かすことが好きです。室内で運動をさせたり、散歩に出かけたりと、体を動かす機会を設けましょう。

運動をさせる際のポイントは、時間です。運動好きなフレブルは走り回りますが、すぐにバテてしまいます。

これは、パグやシーズーなどの短吻種(マズルが短い犬種)特有の体の構造に理由があります。短吻種は、鼻の穴が狭く気道も圧迫されるため呼吸しづらい構造をしており、パンティング(舌を出しておこなう体温調節)も効果的におこなえません。

運動する時間は、1日30分程度が目安です。運動する頻度は1日2回に分けてもいいですし、その2回についても1回は散歩・1回は室内遊びという方法で問題ありません。フレンチブルドッグの体力に合わせて、無理なく運動をさせていきましょう。

そして、フレブルは暑さにも寒さにも弱いので、室内の温度管理は忘れずにおこないましょう。
とくに夏場は、熱中症や脱水症状に要注意です。散歩へと出かける際にも、夏は涼しい時間帯・冬は暖かな時間帯を選ぶと体への負担が少なくなります。

フレンチブルドッグの寿命

食生活の変化や、医療技術の発展により、近年の犬種の寿命は飛躍的に伸びています。
犬全体の平均寿命は14.1歳※1といわれていますが、フレンチブルドッグの場合は11.1歳※2。やや短命の傾向にあるようです。

フレンチブルドッグを長生きさせるためには、前述した通り、適度な運動を心がけ、適度な温度調節をおこなうことがポイントです。少しでも「おかしいな?」「いつもと違うな?」と感じることがあれば、動物病院への受診をおすすめします。

※1 ※2 アニコム家庭どうぶつ白書2022年

フレンチフレンチブルドッグの気を付けたい病気

「短頭種気道症候群」という、短頭種特有の疾患にかかりやすいです。
これは顔や鼻の構造により引き起こされる病気で、睡眠時以外でもガーガー、グーグーといった呼吸が見られます。重症化すると呼吸困難になったり、失神を起こしてしまったり、最悪の場合、命を落としてしまうことも。

この病気は、肥満や興奮、高温など、呼吸器への負荷が原因となることがあります。日ごろから食生活に気を付けるのはもちろんのこと、過度な運動を避け、愛犬にとって快適な室温管理を心がけてください。

もし呼吸が苦しそうな様子が見られるときは、すぐにかかりつけの獣医師に相談しましょう。

また、耳血腫にも注意が必要です。

もっと知りたい・備えたい

フレンチ・ブルドッグの病気について、もっと知りたくなったら。
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気を付けたい病気・ケガ ① 耳血腫