赤ちゃんの頃からの経験が大切です。

人の手。
人の声。
人のぬくもり。
人の匂い。
そうした一つひとつを、
怖いものではなく、
安心できるものとして覚えていくこと。
私たちは、その時間をとても大切にしています。
人なつっこい子犬は、
たまたま育つものではありません。
もちろん、生まれ持った性格はあります。

最初から人に寄ってくる子。
少し慎重に様子を見る子。
抱っこが好きな子。
少しずつ距離を縮める子。
子犬にも、それぞれ個性があります。
だからこそ、
一頭一頭の反応を見ながら、
その子のペースで人との関わりを重ねています。
生まれて間もない頃から、
子犬の様子を見ながら、
人の手やぬくもりに少しずつ触れる時間を大切にしています。

ただ抱っこするのではありません。
体にやさしく触れる。
声をかける。
背中や足先、耳、口周りにも少しずつ触れる。
安心しているか、不安そうにしていないかを見ながら関わる。
人の手は、怖いものではなく、
安心できるもの。
そう覚えてもらうために、
日々の関わりを丁寧に積み重ねています。

私たちが目指しているのは、
ただ甘えん坊な子にすることではありません。
人が好きで、甘えられること。
そして、休む時には落ち着いて眠れること。
その両方が大切だと考えています。
人のそばにいると安心できる。
でも、ひとりで休む時間も落ち着いて過ごせる。
そんな「心の自立」も、
家庭で暮らしていくうえで大切な土台になります。
子犬の時期は、
抱っこされる時間、遊ぶ時間、休む時間のバランスも大切です。

ずっと人がそばにいないと不安になるのではなく、
人との時間も、休む時間も、
どちらも安心して過ごせるように見守っています。
また、一人の人だけに慣れるのではなく、
いろいろな人の声や手、雰囲気を知ることも大切にしています。
人の声の高さ。
動き方。
抱っこの仕方。
近づき方。
子犬たちは、日々の中で少しずつ経験していきます。
専門スタッフが子犬たちの様子を見ながら、
人との関わりが楽しい経験になるように接しています。
無理に慣れさせるのではなく、
その子が受け入れられるペースで、
安心できる経験を重ねていくこと。
それが、人を好きになる土台になると考えています。
私たちは、
セラピー犬を育ててきた経験も、
家庭犬としての社会化に活かしています。

人に触れられること。
見慣れない声や動きに出会うこと。
人のそばで落ち着いて過ごすこと。
こうした経験は、
家庭犬として暮らしていくうえでも大切です。
セラピー犬になるかどうかではなく、
人との関わりを安心して受け入れられる土台を育てること。
そこを大切にしながら、
子犬たちと向き合っています。
特にトイプードルのように、
お手入れが必要な犬種では、
体を触られる経験もとても大切です。
足先。
耳。
口周り。
背中。
お腹。

小さい頃から、
体をやさしく触られる経験を重ねることは、
将来のお手入れや健康確認にもつながります。
ブラッシング。
トリミング。
爪切り。
耳のお手入れ。
動物病院での診察。
犬との暮らしには、
体に触れる場面がたくさんあります。
だからこそ、
子犬の頃から「触られること」を怖がりすぎないように、
少しずつ経験を重ねています。
もちろん、すべての子が同じ反応をするわけではありません。
最初から人に寄ってくる子もいます。
慎重に様子を見る子もいます。
抱っこが好きな子もいます。
遊びながら距離を縮める子もいます。
大切なのは、
その子の反応を見ることです。
人が好きになるまでのスピードは、
子犬によって違います。
だから、無理に急がせません。
一頭一頭の表情や動き、
体の力の入り方、
人に近づく時の様子を見ながら、
その子に合った関わり方を大切にしています。
人が好きな子に育ってほしい。

でも、それは
人の都合でただ慣れさせることではありません。
子犬自身が、
人のそばは安心できる。
人の手はやさしい。
人と関わることは楽しい。
そう感じられる経験を、
日々の中で積み重ねていくことだと考えています。
写真を見ると、
子犬の可愛さは伝わります。
でも、写真だけでは分からないことがあります。
声をかけた時の反応。
人が近づいた時の様子。
抱っこされた時の落ち着き方。
甘え方。
距離の取り方。
その子らしい表情。
そうした部分は、
実際に会ってみないと分かりにくいものです。

現在掲載中の子犬たちも、
人との関わりを大切にしながら日々育っています。
写真だけでは、人への反応や甘え方までは分かりません。
気になる子がいる方は、
見学時に実際の様子をご確認ください。
野田久仁子ブリーダーの子犬一覧
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