ようやく！

※長いので、メリッサの子犬の出産エピソードにご興味のある方だけお読みくださいませ。

我が家の母犬ちゃん達、続けて出産は避けたいのでゆっくりしていたら、最後の出産から1年2ヶ月も空いてしまいました。
今回はメリッサが妊娠しました！・・・なんとお腹の中ですくすく育っていたので、予定日より4日ほど早く産まれました。ベビーたち、しっかりした体なのでちゃんと母子協力し合い自然と産まれました！下記は、その時の話です。

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朝、子犬の鳴き声でえっ？となり起きました！
まさかな？と思い、母犬メリッサが寝ているケージに近づくと、おっぱいを吸っている子犬ちゃんが！そしてまだ羊膜がついていて正に今産まれていた子犬ちゃんが存在していました！私は焦る焦る！！
私を見たメリッサは、あとはお任せ～みたく、産まれた来たばかりの子犬ちゃんを委ねてきました（前回もメリッサは羊膜はがしと臍の緒を切るのは、よろしくね！といった感じです）。

メリッサママはひとりで頑張ってくれました。申し訳ない。とりあえず栄養補助食品とチュールを食べて、あと1匹頑張るぞ！と。その間約30分ほどありました。私は様子を伺い、準備しつつ他のワンちゃんたちの朝のトイレをさせ掃除して、、、と作業。少し陣痛が始まったので、そこからは応援とマッサージ！頑張れ！と励ます励ます。なぜって自分自身が出産の時に、たくさんの看護婦さんたちが（ここでは看護師とかかない！）応援してくれたのです。本当に力が湧き出たので、メリッサに優しく応援します・・・・。産まれたばかりの子犬ちゃん2匹を避難させ、もう1匹、産む体制にさせてあげようとしたら、いやいやおっぱいあげながら産みます的な。そうですか、ごめんね子犬ちゃん戻します。母乳を吸われることで子宮の収縮が始まるし、陣痛促進になりますね。　そして・・・体全体が硬直して陣痛がマックスになってきて、羊膜が見えてきました。ゆっくりゆっくりと、陣痛の波に沿って子犬ちゃんが誕生してきます。メリッサも最後の力を振り絞って、頑張ります！！！出た！！！！！！　本当に緊張の時なのです。お産は命がけなのです。羊膜の中の誕生した子犬ちゃんが生きているかどうかもまだわかりません！・・・でも今回は羊膜の中で動いていました！すごくすごく安心しました。
※犬の子宮は２つあるので、レントゲン撮影した際、1つの子宮に2匹いたので、こっちが先に誕生したと考える。もう1つの子宮は1匹。最後に生まれてきたのは時間が空いていたので1匹の方だと考えています。
※妊娠55日目以降にレントゲン撮影をします。子犬の頭数を知るためです。お腹の中で生まれてこずに亡くなった場合、子宮に残しておくのはよくないので。


予定日より早いので軽いのでないかと心配しましたが、みんな150g以上で安心しました。
今日もすくすくとおっぱいを飲んで寝て、ちょっともぞもぞしています。

また落ち着きましたら、写真アップしますね。

今はこうやってゆっくりとタイピングしていますが、もう3週間もしたら暴れん坊になっていると思います。少しでも日中は太陽光の近くで骨を成長させて、思いっきり走らせてあげたいと思います。また子犬育て頑張ります！